Googleのアプデでサイトが飛んだ!原因をサーチコンソールで調査してみた

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Googleのアップデートは恐ろしいです。

順調にインプレッションも増えて、アクセスを集めはじめていたサイトが突然圏外に飛ばされることは珍しくありません。

Googleのさじ加減次第でサイトは簡単に飛んでしまい、今までの苦労は水の泡です。

SEOで集客している場合はGoogleのアルゴリズムに完全に依存しているといえます。

この記事の内容

ランキング圏外に飛んだ!サイトがペナルティを受けた?

Googleは圏外に飛んでしまったサイトに対してペナルティを与えているわけではないと言っています。

つまり、ページの内容がよろしくないので、検索順位が下がったというわけです。

しかし、結果から言えばペナルティじゃなくても、圏外は圏外です。

Googleが検索結果に乗せたいのは需要があるページのみ

Googleはサイトの記事を仕入れて検索結果に表示しているわけですから、検索結果として需要がないページはインデックスしたくないわけです。

それを突き詰めているのがGoogleのアルゴリズムアップデートなはずです。

大事な話なのでもう一度言います。

Googleは検索結果として需要がないページはインデックスしたくない

サイト運営者は少しでも多くのページをGoogleにインデックスしてもらい、検索結果への露出を増やしたいと思うわけですが、Googleのアルゴリズムと検索者の考えが一致しているのであれば、遅かれ早かれ同じ結果になるということだと思います。

アルゴリズムアップデートで検索順位が下がったのであれば、一般的にはそのページは品質が低いということになります。

しかし、品質が悪いという言葉は少し分かりにくいですよね。

先ほども言いましたように、品質が低いというのは裏返せば検索者が欲しがる内容ではないということです。

Googleが唱えるユーザーファーストというのはそういうことです。

検索意図を満たしても検索順位が上がらない理由

あるキーワードで検索結果の1ページ目にあるサイトを見た時に、その一覧は間違いなく検索者の需要を満たしているわけです。

同じ内容でも検索順位が異なるのは、ドメインの権威性やEATの違いによるものです。

自分が狙っているキーワードで検索結果を表示した時に、明らかに強そうなサイトが並んでいればそこは避けるべきです。

検索ボリュームが小さくてもいいので、関連キーワードで上位が狙えそうなところを探す必要があります。

ビッグキーワードでいくら頑張っても検索結果の2ページ目以降ならば、全く訪問者は来ません。

みんなサイトの内容は同じですから、序列はドメインパワーやEATで決まってしまいます。

どんなに内容を素晴らしいものにしたとしても、EATが不足していればその時点でダメです。

つまり、関連キーワードで検索結果の薄いとことを狙っていけば、いいことになりますよね。

Googleアルゴリズムアップデートで飛んでしまったサイトをサーチコンソールで分析してわかったこと

Googleアルゴリズムアップデートで飛んでしまったサイトは、動画検索経由のアクセスがメインでした。

動画検索の検索順位が圏外に飛んでしまったので、アクセスが激減しました。

なぜ、動画検索が圏外に飛んだかと言えば、その動画はもともと他のサイトにあるものを埋め込んでいるだけだからです。

1次情報があるのだから、同じ内容の2次情報は検索結果を汚すだけですから除外されたのだともいます。

このことからわかるのは、記事でも動画でもオリジナル以外は除外されて圏外に飛ぶということです。

順位が下がるというレベルではなく、乗せる価値が無いという判断になって、圏外になったと思います。

少なくとも、圏外に飛んだページについては、他のサイトの同じような内容のページが生き残り、自分のサイトはパクリと思われて圏外に飛んだわけです。

コピペが多い記事はペナルティを受けているのではなく、他のサイトに類似した記事があるので無視されるのだと思います。

他のサイトと重複したページはオリジナル以外は検索結果から削除される

まとめ

圏外に飛んだ記事は、もともと検索結果で露出していた記事ですから内容的には需要はあるわけです。

しかし、Googleが乗せる必要が無いと判断したということは、同じ内容のページが他にあって、そのページのパクリである(同じような内容のページでオリジナリティが無い)と判断されたわけです。

検索者から見れば同じような内容のページが複数検索結果に並んでいても、混乱しますからユーザービリティが下がるだけです。

検索意図を満たす同じ内容のページが複数あるなら、その中で1番充実したページだけを見たいと思うはずです。

Googleのアップデートにより、本物だけを残すアルゴリズムが導入されたため、本家のページが残り、自分のページはランク圏外になったということです。

では、圏外になってしまった自分のサイトは復活できるのか?という話で言えば、ペナルティではないので記事の内容に問題があったわけですから、記事を見直せば必ず復活できます。

では、どうやって見直すのか?という話になりますので、Googleの検索品質ガイドラインが参考になります。

Googleアルゴリズムアップデートが目指すところは、低品質のページを除外していくことです。

つまりアルゴリズムアップデートがあるたびに今まで問題なかったページが低品質と見なされる確率は確実に増えていきます。

Googleに同じ内容のページだと見なされ、オリジナリティが無いと思われたら、どちらがオリジナルなのか?という判断が行われて、椅子取りゲームになり、少なくともオリジナルではないページは除外されるということです。

Googleのフィルタに除外されないページになるには、オリジナリティがすべてです。

検索1ページ目と同じ内容を書いても、それはパクリと見なされて圏外になることが今回のアップデートの結果が示すことです。

それを避けるには、検索結果1ページ目の内容を踏まえてオリジナリティがある記事を書く必要があります。

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この記事を書いた人

アダルトサイト運営・アフィリエイト歴 20年のベテラン。
管理サイトは10サイト以上、最高月収は7桁の記録を持つ。
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